セレッソ大阪はFC東京に競り勝ち4連勝を飾った。後半29分に決勝点を決めたのはFW高木だが、日本代表西野監督が初めて視察した試合で“候補たち”も躍動した。

 後半37分から出場のMF清武はロスタイム、FKからのMF山口蛍との連係で惜しいシュート。「ずっと蛍が見てたんで、80%ぐらいくるだろうなと準備していた。決められずもったいなかった」。FW杉本も「俺はここからどんどん上がっていくだけ」と力強かった。