すでに決勝トーナメント(T)進出を決めていた鹿島アントラーズは水原(韓国)に敗れ、H組2位となった。川崎フロンターレ、柏レイソルも敗退が決まっており、日本勢で1チームしか決勝Tに進めなかったのは13年以来5年ぶり。

 鹿島が水原に敗れて2位通過となった。過密日程やけが人もあって直近の試合から先発6人を入れ替えたが「何が何でもレギュラーを奪ってやると、ミスを恐れずにやる選手が少なかった」とDF昌子。1度も突破したことがない決勝トーナメント1回戦の相手は上海上港になった。日本代表の手倉森コーチからは「(状態が)だいぶ上がってきた」と言われたが「気を引き締めていく」と話した。