清水エスパルスはリーグ3連敗を喫した。

 0-0で迎えた後半14分に自陣でのパスミスから中央を崩され、先制された。1点を追う展開からFW鄭大世(34)とFWデューク(27)、MF白崎凌兵(24)を投入。後半ロスタイムにはFW鄭がゴールから約2メートルの位置でシュートを放つも、枠を捉えられなかった。この日最大のチャンスを決めきれず、無得点のまま試合終了。

 FW鄭は「外してしまって、すごく残念。先制できれば肩の力が抜けて追加点を取りやすくなる。10分、20分での先制点がほしい」と課題を挙げた。