ジュビロ磐田は24日、19日のリーグ湘南ベルマーレ戦から5日ぶりに練習を再開した。6月2日に控えるガンバ大阪とのルヴァン杯プレーオフ第1戦(午後4時、吹田)に向け、磐田大久保グラウンドで2部練習で調整。フィジカルトレーニングを含めたメニューで、みっちりと汗を流した。

 練習前には、磐田市体育協会から、市民ら約1800人の応援メッセージ入りチームフラッグ8枚が、贈呈された。チーム主将のDF桜内渚(28)は「地域の方々に応援していただいていると、あらためて感じることができました」と感謝。その上で「勝つことが一番の恩返しになると思いますし、チーム全体で前を向いて練習に励んでいきます」と決意を新たにした。