Jリーグのサンフレッチェ広島は11日、W杯(ワールドカップ)ロシア大会中断明けの初戦となる18日のJ1リーグ第16節ガンバ大阪戦(午後7時、エディオンスタジアム広島)を予定通り開催し、当日は広島選手会が平成30年7月豪雨に対する義援金募金活動をメイン、バックの両総合案内所で行うと発表した。義援金は広島県健康福祉局を通じて全額寄付される。

 「がんばろう広島」のメッセージとともに、今後可能な限り、さまざまな形でクラブが復興活動を支援していくという。広島は地元を襲った豪雨の影響で、既に11日の天皇杯3回戦名古屋グランパス戦(同会場)の延期を発表していた。