セレッソ大阪が7月のリーグ再開後初勝利を挙げた。

 前半37分、右クロスをFW杉本が右足ダイレクトで合わせて先制点。エースが11試合ぶりのゴールを挙げ、勢いづいた。

 1度は同点とされるも、後半19分にMFソウザが追加点。さらに1点を加えて逃げ切った。8戦ぶりの白星に、尹晶煥監督も「サポーターの熱い応援のおかげで勝てた」と安堵(あんど)した。