浦和レッズは25日、オズワルド・オリベイラ監督(67)と来季の契約を更新することで合意したことを発表した。

オリベイラ監督はシーズン途中の4月に就任し、当時暫定でチームを指揮していた大槻毅ヘッドコーチからバトンを受けた。リーグ戦は最終節を残して現在6位で、就任から10勝6分け8敗。

天皇杯では準決勝に勝ち進んでおり、タイトルにくわえて来季のアジア・チャンピオンズリーグ出場権獲得の可能性を残している。

チームを再建した手腕をチーム側も評価し、続投を要請していた。