J2アルビレックス新潟は26日、MF原輝綺(20)がJ1サガン鳥栖に完全移籍することを発表した。

原は16年に市船橋高から入団。J1ではクラブ初の高卒ルーキー開幕スタメンを果たすなど、主力の一角として活躍。今季はU-21日本代表としてアジア大会準優勝に貢献した。ケガの影響もあり、今季リーグ戦は25試合出場にとどまったが、中盤、最終ラインをこなせる貴重な存在だった。原はクラブを通じて「この2年間、本当にありがとうございました。いろいろな経験ができたのは、チームメート、スタッフ、サポーターの皆さまのおかげです」とコメントした。

また、今季途中から主将を務めたMF小川佳純(34)が来季契約を更新したことを合わせて発表した。