J3沼津は7日、J3群馬と練習試合(40分×3本)を行い、0-2で敗れた。今季初のJクラブとの実戦を無得点で終え、反省と手応えを口にしたのは、2トップで先発した新加入のFW渡辺りょう(22)とFW川森有真(26)だった。

産業能率大から加入したルーキー渡辺は「スタートから出られたのは大きい。(1本目)20分過ぎからは、ゴールに迫る回数を増やせた」と徐々にエンジンがかかってきた。それだけに「FWで出る以上、点を取ることが求められる。新卒とかは関係ない。開幕スタメンを狙っている」と無得点の現実も厳しく受け止めた。

チームは昨季チーム最多8得点のFW畑潤基(24)がJ2長崎へ、同2位で7得点のFW青木翔大(28)が群馬に移籍した。この日、2人が交代した2本目25分以降に2失点したが、得点力の確立が急がれる。J2鹿児島から期限付き移籍の川森は「決定力は自分の課題。チームで大小問わずにズレをなくして克服する」と反省した。開幕戦は来月10日、アウェーでC大阪U23と対戦する。【古地真隆】