湘南ベルマーレが敵地でサガン鳥栖に完勝し、4月唯一となる公式戦6戦ぶりの勝利を手にした。

後半14分に大卒1年目FW大橋のゴールで先制。44分にはその大橋に代わって出場したMF梅崎の得点で突き放した。梅崎は「ここ数試合の課題はゴールの部分。そこへの思いが平成最後の試合で結びついたのはうれしい。より強いチームに成長できるよう切磋琢磨(せっさたくま)していきたい」と新時代でのさらなる進化を誓った。