J1で首位を走るFC東京が令和を迎えた1日、午前中に都内で約1時間半の練習を行った。

ここまで開幕9戦負けなしと好調を維持。練習場には約600人のサポーターが訪れるなど、令和初のJ1王者への期待感が感じられた。

この日は強度の高いミニゲームなどが行われ、17歳MF久保建英ら選手は大粒の汗を流した。練習後に取材に対応した長谷川健太監督は「令和で日本サッカー界が世界と対等に戦えるようになることを期待したい。そのために我々も少しでも力になれるように、サッカーに携わっていきたいと思う」とJリーグとチームのさらなるレベルアップを誓った。