ジュビロ磐田が今季リーグ戦ホーム初勝利を挙げた。ベガルタ仙台は2試合ぶりの黒星となった。

先制点は磐田。前半19分、FW中山のパスに抜け出したMFアダイウトンがGKと1対1となり、冷静に右足で流し込んだ。これで勢いに乗ると、同35分に追加点を奪う。ゴールやや左からFW中山が左足でシュート。サイドネットに決め、2点リードで前半を折り返した。

後半の立ち上がりは仙台がボールを保持した。同10、13分と立て続けにFWハモン・ロペスが狙ったが、ネットを揺らすことはできなかった。試合終盤はお互いに好機をつくったが、無得点で試合が終了した。