アルビレックス新潟MF本間至恩(18)は連勝の翌日も反省しきりだった。栃木戦の後半42分から出場し、ゴール前で相手GKと1対1になる場面を迎えたが、決められなかった。

「GKにうまく反応された。でも、決めないと」。この日の練習後にもチームメート数人から「決めろ」と冷やかされて苦笑い。ただ、「今季、いちばん手ごたえがあった1本」と言うように調子は上がっている。次節ツエーゲン金沢戦で今季初得点を狙う。