セレッソ大阪がサガン鳥栖に逆転負けした。

C大阪は前半19分、CKから相手DFがクリアしたボールをFW奧埜博亮(29)がダイレクトボレーで先制。この1点をリーグ最少失点の守備陣が守り抜く流れも、後半43分にCKから失点。ロスタイムにも立て続けに失点した。前節は首位FC東京に今季ワースト3失点を喫しての完敗。流れを取り戻す戦いだったが、勝ち点を逃した。

鳥栖は23日のヴィセル神戸戦で現役を引退するFWフェルナンドトーレス(35)が先発出場も、不発で後半29分に退いた。しかし、フェルナンドトーレスに代わって出場のFW林大地(22)が同点ゴール。同じく途中出場のFW豊田陽平(34)が勝ち越しゴールと、選手起用がズバズバとはまった。