日本協会は15日、東京・JFAハウスで女子ワールドカップ(W杯)フランス大会の総括会見を行った。

今井純子女子委員長が出席。16強止まりだったW杯の敗因には、攻守両方のセットプレーの物足りなさや決定力不足を挙げた。同委員長は高倉麻子監督(51)が来年の東京オリンピック(五輪)まで指揮を執ることを改めて明言した。加えて、初の金メダルを目指す東京五輪に向け、分析担当スタッフを増強する方針などを示した。