清水エスパルスが大量得点で今季4度目の連勝を飾った。

前半にDFエウシーニョの2得点などで4点リードを奪った。後半もさらに2点を追加。J1ではクラブ最多タイの6ゴールを奪った。今季は8月のホーム北海道コンサドーレ札幌戦でクラブワーストの8失点。大敗のショックを大勝で振り払い、2試合連続マルチ弾のMF西沢は「あの時の悔しい気持ちは忘れていないし、無失点も大きかった」とうなずいた。

▽清水篠田監督 点差が広がったが、自分たちが何をやるべきかしっかりと理解して、みんながよく走ってくれたと思っています。よりテンポ良く、球離れを早くして、背後に出る動きを意識させた。無失点で終えたのは自信になるし、継続してやっていきたい。