J1残留争いはJ2自動降格となる17位以下はジュビロ磐田と松本山雅FCで決定。最終節を残してJ1参入プレーオフに回る16位の可能性は12~16位の5チームに絞られた。

ともに勝ち点36の14位サガン鳥栖と15位清水エスパルスが最終節で直接対決。勝った方が無条件で残留となる。勝ち点35の16位湘南ベルマーレも最終節松本戦に勝てば残留。その場合、鳥栖と清水の直接対決で負けた方が16位に転落する。勝ち点37の12位名古屋グランパスと13位浦和レッズは最終節で負けても得失点差で優位に立っているため、J1残留は決定的。