鹿島アントラーズ一筋22年目のGK曽ケ端準(40)が先発出場し、自身の持つ天皇杯最多出場記録を更新して66試合とした。負傷のGKクォンに代わり、ゴールマウスを守った。

曽ケ端の初出場は00年12月13日、第80回大会3回戦のサガン鳥栖戦。2-1で勝利した。この年の天皇杯は1試合の出場にとどまったが、チームは優勝した。その後は主力として07年、10年、16年と3度の優勝に貢献している。