前年度王者の青森山田が米子北から6ゴール奪い、2連覇へ好発進した。MF松木が先制し、J1浦和加入内定のMF武田が2発。前半終了間際から一気にたたみかけ、後半だけで5点奪った。

相手はJ1大分入りする188センチのDF高橋を擁したが、力の差を見せつけた。松木は「点を取れる感じがあったし、負ける気がしなかった」。連戦を控え5人の交代枠すべてを使い、盤石の横綱相撲で次戦に備えた。