日章学園はPK戦で涙をのみ、8強進出を逃した。

3-3で迎えた後半ロスタイムにPK戦を見据えて2回戦でも活躍したPK専属GK清原(2年)を投入。相手の2人目を止めるなど再びその力を発揮したが、味方の4人目、5人目が立て続けに失敗して万事休す。

早稲田監督は「逆転しても失点までが早かった。ダメ押し点を取るパワーがないからこうした結果になった」と肩を落とした。