鹿島アントラーズが8日、新シーズンに向け、14人で練習をスタートした。午前にはメディカルチェックを受け、午後から練習開始。

ランニングやボールを使ったアップなど、軽めの調整を約1時間こなした。ザーゴ新監督が来日しておらず、現役だった03年以来の復帰となった相馬直樹コーチらが指導した。横浜から完全移籍で加入したDF広瀬陸斗は「いい見本(内田篤人)がいるので、鹿島に移籍した。右サイドバックで勝負して、全タイトルを取りたい」と話した。