FC東京が二刀流に手応えを得た。

ACL初戦で蔚山(韓国)と敵地で1-1で引き分けて一夜明けた12日は帰国し都内の練習場で調整した。新布陣の4-3-3で多くのチャンスを作り、DF室屋成は「前線の個を最大限使うために3トップはおもしろい」と前向きに振り返った。長谷川監督も「試合の中で(布陣を)変えたりできればいい」と、安定感ある4-4-2との併用に自信を見せた。