新型コロナウイルス感染拡大の影響で、J1リーグが5月9日に再開される方針が25日に固まり、各クラブも対応に乗り出した。本番まで1カ月以上も時間的余裕ができたことで、トップの練習日程を変更し、大型連休に入るチームが続出した。

26日、それぞれのクラブが発表し、ヴィッセル神戸は27日から4月6日までの11連休となる。神戸は元々、元日の天皇杯決勝まで進んだことで、今オフの休暇は約3週間と少なかった。

セレッソ大阪は28日から4月2日までの6連休を、サンフレッチェ広島も同じく28日から6連休をとることになった。ガンバ大阪は28日から7連休となる。Jクラブは通常、12~1月のシーズンオフに長くて約1カ月の長期連休をとる。