Jリーガーから子供たちへ。

日刊スポーツでは5月5日のこどもの日へ向けた企画「あこがれのJリーガーに手紙を出そう!」を実施し、子供たちからJリーガーへの手紙を募集していました。そしてこのたび、応募者の中から選ばれた子供へ、選手から直筆の返信手紙が届きました。ベガルタ仙台のMF吉野恭平(25)はヘディングの練習法について優しく答えました。

松尾昊煌君(8)からの手紙

「よし野きょうへいせん手へ。ぼくは、ようちえんの時からサッカーをしています。でもこわくてヘディングができません。上手になる方ほうはありますか?よし野せん手がんばってください!」

吉野恭平からの返信

「こうきくん、応援ありがとう!ヘディングは最初はみんなこわいよね!僕も今でもこわいよ笑 でも、こうきくんがヘディングできたらチームを助けられるかもしれないよ!そう思ったら少しこわくなくなるかもね!最初はやわらかいボールでしっかりおでこに当てる練習をしたらいいと思うよ!こうきくんもうまくなるためにチャレンジしてる分、僕もたくさん練習するから一緒にがんばろう!!ベガルタ仙台 吉野恭平より」

◆吉野恭平(よしの・きょうへい)1994年(平6)11月8日、宮城県仙台市生まれ。東京Vユースから13年に昇格。14年に広島へ移籍し、京都への期限付き移籍を経て18年に復帰。今季から仙台に完全移籍した。182センチ、75キロ。