鹿島アントラーズは29日、デジタル技術活用による業務効率化の一環として、電子署名サービス(クラウドサイン)を6月1日から導入すると発表した。

これにより、契約締結方法の1つとして電子署名が利用可能となる。契約書類の押印に代えて、オンライン上の電子署名で契約締結を行うことができるという。対象はスポンサーなどの取引先だが、将来的には選手との契約にも導入を目指す予定という。

鹿島では昨年から「G Suite」「Slack」などの導入による“デジタルトランスフォーメーション”に取り組んでいる。