YSCC横浜は後半終了間際のゴールで追いつき、ガイナーレ鳥取と1-1で引き分けた。

後半19分にゴール前で相手FW坂井大将(23)にシュートを打たれ、DFがブロックしたこぼれ球に詰めたFWジョアンデルソン(24)に先制点を決められた。

YS横浜は終了間際の後半38分にFW音泉翔真(24)に代えてチーム最年長のベテランFW安彦考真(42)、MF柳雄太郎(24)に代えてFW金子大晟(22)を投入。すると、直後の39分。左サイドでボールを持った金子がゴール前へクロスを送ると、これにFWピーターゼン世穏(22)が頭を合わせ、同点に追いついた。ピーターゼンはプロ初ゴールとなった。

その後も最後まで安彦らがゴール前へと迫ったが勝ち越し点は奪えず、試合はこのまま終了。鳥取と勝ち点1を分け合った。