浦和レッズのDF槙野智章が約2年ぶりのリーグ戦ゴールを決め、逆転勝ちの起爆剤になった。

2-3で迎えた後半30分、MF汰木の左クロスからのこぼれ球を見逃さず、ファーサイドから右足で押し込んで同点。18年8月の清水戦以来の得点で追いつき、後半ロスタイムにMF柴戸の約1年9カ月ぶりとなるゴールで3戦ぶりの白星をつかんだ。槙野は「毎日欠かさずシュート練習した成果が出た。逆転された後に2点を取るのはすごいパワー」とチームの力強さを強調していた。