横浜FCが序盤に奪った2点のリードを守りきれず、鹿島アントラーズに2-3と敗れた。

開始2分FKにFW瀬沼が合わせて先制し、13分にはMF松尾がミドルシュートを決めた。前半は積極的にボールを奪って試合を優位に進めたが、後半は相手のシステム変更で後手に回り、シュート0本に終わった。下平監督は前半の内容を褒めながらも「セットプレーは流れに関係なくゴールが生まれるので致し方ないところはあるが、そこに至るまでの部分に課題がある」と悔しさをにじませた。