ジュビロ磐田のMF遠藤保仁(40)が、前半29分に今季初ゴールを直接FKで決めた。

これで横浜F加入1年目の98年から23年連続ゴール。自身が持つJリーグの連続シーズン得点記録を更新した。

歴代2位は愛媛MF山瀬功治(00~20年)で21年連続。J1に限ると、MF小笠原満男(鹿島)が99~15年にマークした17年連続が1位となっている。

遠藤のJ2リーグ戦での直接FKゴールはG大阪時代の13年7月27日の東京V戦に次いで2点目。J1では通算103得点のうち直接FKゴールは17点で、横浜FCのMF中村俊輔の24点に次いで歴代2位。J2歴代最多は群馬MF宮阪政樹で16点。