08年から13年まで名古屋グランパスで監督を務めたストイコビッチ氏の来日が見送られることになった。

12月12日の横浜F・マリノス戦が、パロマ瑞穂スタジアムが建て替え工事に入る前の最後の試合になる。ストイコビッチ氏はその日のイベントに参加する予定だったが、新型コロナウイルスの影響により、来日を見合わせた。

ストイコビッチ氏はクラブを通じて「皆さんがサポートしてくれた、あのスタジアムのエネルギー、永遠に色あせることのない思い出に感謝を伝えたいと思います。皆さんとまた会うことができる日を心待ちにしています。いつかその日が訪れることを約束します」とコメントした。