鹿島アントラーズが、新型コロナウイルスの感染拡大の対策として、12日のホームでの清水戦、19日のセレッソ大阪戦の前に、クラブスタッフなど約200人が任意で新型コロナウイルスの抗原検査を行う。

拠点である鹿嶋市が茨城県から感染拡大市町村に指定され、7月にメディカルパートナー契約を締結した医療関連メーカー「シーメンスヘルスケア」から測定キットの提供を受け実施する。

最短15分で測定可能で、試合開催前までにクラブスタッフのほか、スタジアムの関係者、下部組織のスタッフらが検査を行い、安心な試合開催への準備を整える。