ガンバ大阪選手会とガンバ大阪は「♯ホームで勝とう~ガンバとともに~」の取り組みとして、新型コロナウイルスの影響で大会中止などとなったサッカーファミリーを勇気づけることを目的に「チャリティーオークション」と「チャリティーTシャツ販売」を実施。売上金の一部と選手会からの追加寄付で、ホームタウンの北摂7市のサッカー連盟および団体所属の小学6年生を対象にG大阪オリジナルスポーツマウスカバーを贈呈すると17日に発表した。19日にホームのパナソニックスタジアム吹田で行われる今季リーグ最終戦、清水エスパルスとの試合前にセレモニーを実施する。

選手会長のDF高尾瑠(24)は「新型コロナウイルス感染拡大の影響で最後の大会が中止になってしまった最終学年を少しでも勇気づけられたらと思い、北摂7市サッカー連盟および団体に所属する小学6年生にオリジナルマウスカバーを贈呈することにしました。1日でも早くこの事態が収束することを願い、僕たち選手も力を尽くしていきたいと思います」とコメントした。