今季のJリーグのデータを独自の視点で分析して各賞を選出する、恒例「ニッカン・フットボール・アウォーズ」を3回にわたって連載します。第1回は攻撃編。【構成=石川秀和】

<決定率王>

横浜F・マリノスFWエリキが「得点÷シュート」で計算したシュート決定率で最高の3割2分5厘。好機をほぼ確実に仕留め、40本のシュートで13得点を挙げた。9月にはJ1歴代10位タイの6試合連続ゴールなど8戦8発。J1月間MVPにも選出。