J2京都サンガF.C.のDF荻原拓也(21)が曹貴裁新監督(52)を信じ成長する。22日に非公開練習を行った後、オンラインで取材に対応した。

今季浦和レッズから期限付き移籍。京都への移籍は直感で決めたという。「京都からいいオファーをいただいて、曹さんが監督をやる。成長できるチャンスだと思って、自分の直感的な部分を信じて選んだ」と明かした。

曹監督には、予測することの重要性を指摘され「守備の時も攻撃のことを考えて予測して動くのは、今までやってこなかった感覚。常に頭をフル稼働させてプレーして、楽しい」と充実の表情を見せた。