Jリーグは22日、臨時実行委員会を行い、新型コロナウイルスの影響による新規入国制限で来日が遅れている外国籍の監督、選手らについて、入国後、福島のJヴィレッジを隔離施設「Jリーグバブル」として使用し、リーグで一括で管理する方針を示した。

政府は、厳格な防疫措置を条件に入国を認める方針を各団体に伝えている。

入国後は各クラブの専用車で「バブル」入りし、3日目までは自室で待機。PCR検査での陰性が確認できたら、4日目以降は専用グラウンドでの自主練習が可能となる。外部、選手間の接触ができない状態で14日間を過ごす。クラブ側から申請を受けているのは43選手で、入国ができていない徳島のポヤトス監督やコーチなどは、各クラブが管理し、自主隔離となる。