鹿島アントラーズとヴィッセル神戸の対戦は引き分けに終わった。

先制したのは神戸。前半28分、FW古橋がFWアユブ・マシカのスルーパスに抜け出し、相手GKのポジションを確認して冷静にループシュートを放ち先制した。鹿島は相馬新体制になって初めての失点となった。鹿島は後半19分、FW上田がMF三竿の縦パスに抜け出し、絶妙なトラップから反転し体勢を崩しながら右足シュート。相手DFに当たってゴールに吸い込まれ、同点に。その後は互いに決め手を欠き、引き分けた。