浦和レッズが、ホームで大分トリニータを下した。先制は浦和。前半3分。DF西が、ペナルティーエリア中央まで上がり、浮き球をボレーシュートでゴール左へ。大分は同24分、ゴール前の混戦からMF町田が同点弾。同41分にも、町田が勝ち越し点を決めた。

追う浦和は後半30分、ペナルティーエリア手前左からMF小泉が、ふわりとしたパス。上がっていたDF槙野が、ボレーでゴール左へねじ込んだ。同点の同37分には、左サイドからのクロスのこぼれ球を拾ったFW田中が、古巣相手に移籍後初得点となる決勝弾。大分は7連敗となった。