新装された本拠地ヨドコウのセレッソ大阪J1初陣は執念ドローに持ち込んだ。後半44分、途中出場からわずか1分後のDF鳥海晃司が、CKを起点に同点ヘッドを決めた。今季J2千葉から移籍した26歳にとってJ1初出場初得点。「レビークルピ監督に、セットプレーで点を取ってこいと言われていた。待ちに待った出場で点も取れて最高」。ヨドコウ第1号は古橋に譲ったが価値ある第2号になった。