J1ベガルタ仙台は31日、FWマルティノス(30)と今後の活動について協議を重ねた結果、同日付で契約解除したと発表した。

横浜、浦和を経て今季加入した同選手は、仙台でリーグ戦15試合3得点、ルヴァン杯3試合1得点、天皇杯1試合無得点だった。

マルティノスの退団について取材対応した竹村栄哉強化部長(47)は「チームの活動において和を乱すことがあり、両者で協議をしてきたが、改善がみられなかった」と説明。「チームの和を優先してこういう結果に至った。チームが1つになって戦っていくことを考えている」と話した。