湘南ベルマーレは1日に就任した山口智監督(43)の初陣となったが、最下位大分トリニータを相手に痛い黒星を喫した。

短い準備期間で球際など、質を落とし込んだ練習をしてきたが勝利にはつながらず、山口新監督は「選手はやってきたことを出してくれた。勝たせられなかったのは僕の力不足」と振り返った。主導権は握っていただけに「いいところと悪いところが出て試合には勝てなかった。勝ちにつながるやり方をしないと」と話した。