J2ジュビロ磐田は1-1でファジアーノ岡山と引き分けに終わり、2位に後退した。前半35分、FWルキアンがヘディングで先制点。エースの3試合連続ゴールでリードを奪った。だが、後半17分にオウンゴールで失点。その後はボールを支配しながら試合を優位に進めるも、追加点は奪えなかった。

▽磐田の鈴木監督 前半は相手の縦に速い攻撃でリズムをつくられてしまった。後半はボールを支配した中でフィニッシュで終われなかったことが悔やまれる。やはり、シュートを打たなければリズムは出てこない。そこは今日の反省点だった。

▽磐田DF大井 1点を取られた後に僕らが縦に速く攻めすぎてしまった。相手は、しっかりと守ってからカウンターという戦術がはっきりとしていた。やられてもおかしくないシーンもあったので、反省しないといけない。負けないことは大事だけれど、ホームなので勝ちたかった。

▽先制点を挙げた磐田FWルキアン ゴールの場面は、練習からよくやっていた形。練習通りだった。結果は正直悔しい。負けたような引き分けだったけれど、しっかりと顔を上げて次の試合に臨みたい。