今季J1に昇格したアビスパ福岡は、勝てば残留決定だったが、攻守にかみ合わず6試合ぶりに敗れ、お預けとなった。

清水エスパルスの倍以上のシュート15本も空回り。長谷部茂利監督(50)は「うまくいかなかった印象。攻撃のところはうまくいかず得点の匂いがしなかった」と、悔いる痛い敗戦だった。

「自分たちに流れを持ってくるプレーが少なかった。(清水の)パワーを感じた」と指揮官。逆に下位からの巻き返しを図る清水の鬼気迫る「圧」に押された形だ。守備のミスから6試合ぶりに先制され、2失点も10試合ぶり。後半のパワープレーもかなわず、途中出場のFWジョン・マリ(28)が1点を返すのがやっとだった。

残り7試合。現時点で今季目標の10位以内はクリアしているが、目指す勝ち点50以上目前で足踏みした。