FC東京がGKを来季の補強の最重要ポイントとし、最上位に権田修一(32=清水)と元ポーランド代表のスウォビィク(30=仙台)の2人をリストアップしていることが4日、分かった。

かつて在籍した日本代表の正GK権田を最優先としてきたが、動向を注視しつつ、J2降格が決まった仙台から実力者を引き抜くことも視野に入れている。チームはこの日、ホームで福岡と0-0で引き分け9位で終了。来季は、J2新潟を率いたアルベルト監督の就任が有力となっている。新たに経営権取得が発表されているIT大手のミクシィが中心となり、来季に向けた補強に動いている。