セレッソ大阪は24日、トップチームの選手2人が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたと発表した。1人は現時点で体調不良や発熱などの症状は確認されておらず、もう1人は発熱、のどの痛みなどの症状が確認されており、ともに適切な対策の下で療養しているという。

当該選手2人は22日にPCR検査を受け、この日に判定が出た。23日から始まった宮崎キャンプには同行しておらず、選手やクラブ関係者に濃厚接触者はいないという。

C大阪では年明けから複数の選手、チームスタッフが陽性判定を受けており、現在の宮崎キャンプでも感染対策を行い、実施している。クラブは「これまで取り組んできた新型コロナウイルス感染症対策を継続して実施し、選手、スタッフ、関係者全員に感染症防止策の周知、徹底を図ってまいります」とコメントしている。