清水エスパルスは今季初の連敗となった。前半45分、オウンゴールで先制点を許した。後半9分にMF高橋大悟(22)が左足で同点ゴール。ホーム通算750点目のメモリアル弾で試合を振りだしに戻した。

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高橋は「ゴール前に入っていく得意な形は出せた」。自身にとってJ1初ゴールとなったが、結果に結びつかなかった。

同点ゴールからわずか3分後。自陣右サイドからのクロスを押し込まれてリードを許すと、同38分に1本のパスでDFラインの背後を突かれて痛恨の3失点目を喫した。リーグ戦は4試合中3試合で先制点を許す展開。歯がゆい内容が続いているが、GK権田修一(33)は「去年のこの時期よりも迷いなくやれている。自信をもってやり続ければ結果はついてくる」と顔を上げた。

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