15日のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)プレーオフで、ヴィッセル神戸と対戦するメルボルン・ビクトリー(オーストラリア)は14日、元サンフレッチェ広島DFのトニー・ポポビッチ監督(48)らが公式会見に参加した。
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神戸の本拠地ノエスタに乗り込み、完全アウェーで本戦進出を狙う。
就任1年がたつ指揮官は「神戸は今季開幕から6試合未勝利だが、我々が分析した限りでは特別な選手がいる。アグレッシブでスピードがあり、守備ラインが高いのが特長。難しい試合になるが、一発勝負で何が起こるか分からない」と自信を見せた。昨年の国内カップ戦優勝で今回のプレーオフ出場権を得た。
8度目の出場だった前回20年のACLでは、同じプレーオフで鹿島アントラーズとカシマで戦い、1-0で勝利し、本戦では1次リーグを突破してベスト16まで進んだ。
広島に5年在籍し、J1通算87試合13得点の実績を持つポポビッチ監督が「神戸をリスペクトはするが、我々も母国ではビッグクラブなので、恐れずにやっていきたい」と意気込めば、主将MFジョシュア・ブリランテ(28)も「イニエスタ選手を知らないサッカー選手はいない。インテリジェンスで技術がある。彼が球を持つ時間を極力短くしたい」と警戒した。
勝者が4月開幕の1次リーグJ組(タイで集中開催)に進み、上海海港(中国)、傑志(香港)、チェンライ・ユナイテッド(タイ)と対戦する。
◆メルボルン・ビクトリーFC オーストラリア・メルボルンに04年創設。同国1部リーグで06-07、08-09、14-15年の3度優勝を誇る。ACLには過去8出場し、最高は16、20年のベスト16。今回のPOには昨年の同国カップ戦優勝で出場権を得た。
◆今季のACL 1次リーグは4月15日~5月1日に行われ、F組(浦和)とJ組はタイ、H組(横浜)はベトナム、I組(川崎F)はマレーシアで集中開催となる。神戸がPOを勝ち抜けばJ組に入り、タイで上海海港(中国)傑志(香港)チェンライ・ユナイテッド(タイ)と対戦する。21年4月に就任したポポビッチ監督は現役時代に広島で5年間プレー経験あり。



