鹿島アントラーズのDFブエノ(26)が、15日のルヴァン杯・大分トリニータ戦に向け、新指揮官の下で再スタートを誓った。

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ブエノは11日のリーグ戦・ヴィッセル神戸戦で今季初先発し、無失点でチームの勝利に貢献している。14日にオンラインで取材対応し、「自分が待ちわびた出場機会で、自然体でプレーできた。勝ち点3を得られて良かった」と振り返る。ルヴァン杯は初戦のセレッソ大阪戦で敗れているだけに「出場機会を得て成長してチームに貢献できればと言う強い気持ちでいる。勝利が必要。全員でいい準備をしてルヴァンの再スタートができれば」と意気込んだ。

15日の大分戦からスイス人のバイラー監督(48)が指揮を執る。バイラー監督は13日に全体練習に合流したばかりだが、ブエノは「新監督が来てみんなのやる気もモチベーションも高まっている」と話す。

2日間の準備で劇的な変化は難しいが、ブエノは「選手としては目の前の試合に取り組み、監督の求めるを具現化することが重要」と話した。

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