ベガルタ仙台がリーグ戦では7年ぶりとなるモンテディオ山形との“みちのくダービー”を3-2で制した。岩手戦に続く「みちのく2連勝」で、開幕から5戦負けなしとなった。
第4節岩手戦の先制弾に続き、得点がほしい場面でMF遠藤康(33)の左足がさく裂した。後半7分、FW中山仁斗(30)のゴールで2-1と勝ち越し。だが同9分、GK杉本大地(28)がファンブルしたボールを押し込まれ同点。MF遠藤は「ここ数試合、(杉本)大地にはすごく助けられた場面しかなかった。大地がミスした分、僕らがやらなきゃいけない」。同19分、遠藤のフリーキックは山形ゴールに吸い込まれた。仲間を思って振り抜いた左足は値千金の勝ち越し弾。遠藤は「信頼関係があってこそのチーム。仲間のために勝利に向かってやった結果です」と振り返った。
今節は原崎政人監督(47)が新型コロナ陽性疑いのため試合に帯同せず。指揮官は不在だったが、チームは一丸となって勝利をつかんだ。次節は26日、ホームで町田と対戦する。上昇気流に乗り、勝ち点「3」を積み重ねる。【濱本神威】



