セレッソ大阪のFW加藤陸次樹(むつき、24)が、大きな刺激を受けた。

ルヴァン杯G大阪戦(23日、ヨドコウ)に向け、20日は大阪・舞洲で調整。

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19日は回復メニュー中心だったため、練習参加しているベルギー1部シントトロイデンの元日本代表MF香川真司(33)と初めて実戦メニューをともにした。

加藤は「今日初めて一緒に練習をさせてもらって、身近で見ることができた。技術がすごく高い。止める、蹴るの基本動作が超一流でした。あのレベルを目指さないといけないと感じました」と目を輝かせた。

中学時代には欧州で活躍する香川のプレーを映像でチェックしていたという。

「めちゃくちゃ(テレビで)見ていました。セレッソのレジェンド。一緒に練習をすることができて光栄です」

大阪ダービー後には、J1リーグ戦で鹿島と対戦(29日、ヨドコウ)する。

加藤は「常にゴールを奪うための動きを考えたい。(鹿島は)前線にいい選手がいる。ただ、スキもあると思うので、そこを狙いたい」と意欲的だった。