清水エスパルスは2-2でサンフレッチェ広島と引き分けた。前半20分、FWチアゴ・サンタナ(29)が左クロスを頭で合わせて、先制点。1度は追いつかれたが、後半25分に左足ボレーで勝ち越した。だが、セットプレーから失点。2度のリードを守れなかった。チームは最近8戦勝ちなし(5分け3敗)。
サンタナは「悔しいけれど、勝ち点1を取れたことは良かった」と前を向いた。
リーグ戦は4試合連続のドロー。16位に沈む苦しい状況だが、エースの復調はプラス材料だ。昨季チーム最多13得点を挙げたブラジル人助っ人は、今季初ゴールに加え、自身初となる「マルチ弾」をマーク。「2ゴールは素直にうれしい」と胸をなで下ろした。得点以外でも体の強さを発揮したプレーでチームに貢献し、「やっと試合勘が戻ってきた」と力強く話した。
次戦は勝ち点3差で17位の湘南と対する。勝利だけが求められる一戦に向け、サンタナは「もっともっとゴールを取って貢献したい」と気持ちを切り替えた。【神谷亮磨】



